目次
まえがき
序章 復興の新たな主格を包摂したガバナンスをめぐって
――本研究の推進体制と論点獲得・醸成の経緯 大矢根淳
第一部 復興,防災,減災の実相
第1章 歴史学の視点から石巻復興の現状下における事前復興を考える 近江吉明
第2章 災害公営住宅から見た「公共性」の検討 福島義和
第3章 仮住まい対応準備の政策科学
――大学提案事業「首都直下地震時の仮設住宅不足への対応準備」 佐藤慶一
第4章 生活再建に向けた挑戦,野ざらしの復興住宅
――メキシコ,被災した先住民村落での聞き取り調査から 小林貴徳
第二部 復興ステークホルダーの探索:リーダーインタビュー
第1章 インタビュー調査概要 大矢根淳
第2章 インタビュー
第3章 第二部のむすびにかえて 所澤新一郎
序章 復興の新たな主格を包摂したガバナンスをめぐって
――本研究の推進体制と論点獲得・醸成の経緯 大矢根淳
第一部 復興,防災,減災の実相
第1章 歴史学の視点から石巻復興の現状下における事前復興を考える 近江吉明
第2章 災害公営住宅から見た「公共性」の検討 福島義和
第3章 仮住まい対応準備の政策科学
――大学提案事業「首都直下地震時の仮設住宅不足への対応準備」 佐藤慶一
第4章 生活再建に向けた挑戦,野ざらしの復興住宅
――メキシコ,被災した先住民村落での聞き取り調査から 小林貴徳
第二部 復興ステークホルダーの探索:リーダーインタビュー
第1章 インタビュー調査概要 大矢根淳
第2章 インタビュー
第3章 第二部のむすびにかえて 所澤新一郎
内容説明
東日本大震災から10年を経て、専修大学社会科学研究所が蓄積してきた復興研究、災害社会学的復興論と、被災者自身による取り組みをまとめる。