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復興アダプティブ・ガバナンスの実相<社会科学研究叢書> 25 新刊

東日本大震災10年の中間総括

復興アダプティブ・ガバナンスの実相<社会科学研究叢書>

東日本大震災から10年、専修大学社会科学研究所が蓄積してきた復興研究、災害社会学的復興論と、被災者自身による取り組み。

著者 大矢根 淳
ジャンル 芸術・スポーツ
社会
シリーズ 社会科学研究叢書
出版年月日 2023/03/11
ISBN 9784881253779
判型・ページ数 A5・496ページ
定価 本体4,800円+税
在庫 在庫あり
 

目次

まえがき

序章 復興の新たな主格を包摂したガバナンスをめぐって
   ――本研究の推進体制と論点獲得・醸成の経緯  大矢根淳

第一部 復興,防災,減災の実相

第1章 歴史学の視点から石巻復興の現状下における事前復興を考える  近江吉明
第2章 災害公営住宅から見た「公共性」の検討  福島義和
第3章 仮住まい対応準備の政策科学
    ――大学提案事業「首都直下地震時の仮設住宅不足への対応準備」  佐藤慶一
第4章 生活再建に向けた挑戦,野ざらしの復興住宅
    ――メキシコ,被災した先住民村落での聞き取り調査から  小林貴徳

第二部 復興ステークホルダーの探索:リーダーインタビュー

第1章 インタビュー調査概要  大矢根淳
第2章 インタビュー
第3章 第二部のむすびにかえて  所澤新一郎

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内容説明

東日本大震災から10年を経て、専修大学社会科学研究所が蓄積してきた復興研究、災害社会学的復興論と、被災者自身による取り組みをまとめる。

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