新・知のツールボックス
新入生のための学び方サポートブック
ノートの取り方、資料の探し方、文章読解、レポートの書き方、SNS…学習・研究の必須事項を解説した、導入教育テキスト新装版!
著者 | 専修大学出版企画委員会 編 |
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ジャンル | 教育 |
出版年月日 | 2018/04/01 |
ISBN | 9784881253267 |
判型・ページ数 | 4-6・318ページ |
定価 | 本体800円+税 |
在庫 | 在庫あり |
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目次
第1章 話を聞き、ノートをとる
1 板書写しは、ノートではない
2 実際にノートをとってみる
3 使えるノートと、そうでないノート
4 誰の考えを述べているか、ハッキリ区別しよう
5 話の流れの変わり目に注意する
6 話し方の特徴に注意しながら聞く
7 同音異義語に注意しよう
8 キーワードを、正確に理解する
9 記号・略号を自分で工夫しよう
10 自分のノートを実際に使ってみよう
11 マインド・マップを作ってみよう
第2章 自分で調べる
1 自分で調べる
2 メディアリテラシー
3 用語の意味を確認し、正確な予備知識を得る
4 本を探す
5 雑誌や新聞の記事を探す
6 統計データを探す
7 インターネットで調べる
8 集めた情報を使う
9 さまざまな調べ方を統合する
付録 インターネットの情報を保管・管理する
第3章 文章を読む
1 学術的な文章の読解―『現代文』とは違う
2 抽象的な言葉が多い
3 専門用語が多い
4 語の修飾関係が複雑
5 接続詞が多い
6 自分の主張を明確にし、論証する―学術的な文章の目的
7 主張の明確化
8 パラグラフを見分け、論証をチェックする
9 パラグラフを見分けるために
10 読書ノートを整備しよう
11 読解を楽にするためのテクニック
第4章 ひとと議論して考える
1 議論して、はじめて自分が見える
2 議論するとは、相手を言い負かすことではない
3 議論のコアは、論証の吟味である
4 省略されている前提に注意する
5 正しく推論する
6 逆は言えるか?
7 必要だが、それだけでは不十分
8 それだけ成り立っていれば十分
9 対偶に注意する
10 時間と論理―「ならば」の多義性に気をつけよう
11 助詞の「は」に気をつけよう
12 助詞の「は」に気をつけよう 2
13 議論におけるさまざまな食い違い
14 議論を生産的に進めるために
15 第三者の前で議論してみよう
第5章 レポートを書く
1 レポートとは何か
2 レポートを読むのは他人である
3 レポートを書く手順
4 推敲における二つの鉄則
5 全体を考えて清書する
6 パラグラフを考えて清書する
7 パラグラフのいろいろなパターン
8 正確な文章に仕上げる
9 文体についてのルール
10 引用・注・参考文献
11 その他の注意事項
第6章 プレゼンテーション
1 プレゼンテーションとは
2 プレゼンテーションの工夫
3 プレゼンテーションの準備から実際の発表まで
4 アウトラインの作成
5 プレゼンテーション計画を立てる
6 発表資料の作成
7 口頭発表の準備
第7章 ネットのコミュニケーションを活用する
1 大学生活と、インターネットの利用
2 インターネットにひそむ危険
3 メールを送るときに気をつけること
4 学外の人にメールを送るときに気をつけること
5 情報を受信する際に気をつけること
6 情報を発信する際に気をつけること
7 コミュニケーションを広げる
8 最後に―ネットの世界は変化が速い
もっと深く知りたい人へ―文献案内
【別冊 知のワークブック】
内容説明
大学生は問題の解法を身につけ、自ら問を立て、調べ、議論して自己の考えを表現することが要求される。
ノートのとり方、資料の探し方、レポートの書き方、文章読解、など、学習・研究、大学生活の必須事項を解説した、大学生のための導入教育テキストの決定版。
2009年刊行の改訂版から、上手にインターネットやSNSを利用するためのアドバイスなど、2018年最新情報などを取り入れ、新装版としてリニューアル!
別冊「実践編 知のワークブック」付き。
*内容例はこちらから。
【電子書籍はこちらから】
機関向け Maruzen eBook Library
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031726782
個人向け Knowledge Worker
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031781125
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