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大相撲行司の軍配房と土俵

目次

第1章 立行司も明治11年には帯刀しなかった
第2章 上覧相撲の横綱土俵入りと行司の着用具
第3章 明治17年の天覧相撲と現在の土俵入り
第4章 行司の黒星と相撲の規定
第5章 草履の朱房行司と無草履の朱房行司
第6章 行司の木村姓と式守姓の名乗り
第7章 行司の改名に関する研究
第8章 大正時代の番付と房の色

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内容説明

文字資料や絵図資料を使いながら,大相撲行司の歴史的背景を解説していく。横綱土俵入りと行司の着用具、行司の黒星と規定、朱房行司と草履、木村姓と式守姓、行司の改名、番付と房の色、など。本書は『大相撲行司の伝統と変化』(2010年発行,定価3780円)の姉妹書である。

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