目次
序章 本研究の背景と概要
1.背景
2.問題意識
3.研究目的と手法,結果
4.本研究の構成
第1章 新興国の対外FDI拡大,経緯と現状
1.はじめに
2.新興国の対外FDI拡大
3.ASEANの対外FDI拡大
4.おわりに
第2章 EMNEsに関する先行研究と本研究の特徴
1.はじめに
2.EMNEsに関する先行研究
3.ASEAN企業研究の意義
4.本研究の特徴
5.おわりに
第3章 ASEAN多国籍企業の国際化戦略に関する分析
1.はじめに
2.主要AMNEsの特定
3.国際化戦略の類型化
4.「グローバル型」と「リージョナル型」
5.仮説の設定と検証
6.おわりに
第4章 ASEAN多国籍企業の競争優位に関する分析
1.はじめに
2.EMNEsの競争優位を巡る議論とAMNEs
3.仮説の設定
4.仮説の検証1(「国内での強さ」)
5.仮説の検証2(非伝統的FSAs)
6.仮説の検証3(RSAs)
7.分析のまとめと次章以降の目的
8.おわりに
第5章 タイ・ユニオン・グループ
1.はじめに
2.タイ・ユニオンの概要
3.国際化の経緯
4.仮説1に関する考察
5.仮説3に関する考察
6.おわりに
第6章 インターナショナル・コンテナ・ターミナル・サービシズ(ICTSI)
1.はじめに
2.ICTSIの概要
3.国際化の経緯
4.仮説1に関する考察
5.仮説3に関する考察
6.おわりに
第7章 タイ・ビバレッジ
1.はじめに
2.タイ・ビバレッジの概要
3.国際化の経緯
4.仮説2に関する考察
5.仮説4に関する考察
6.おわりに
第8章 CIMBグループ・ホールディングス
1.はじめに
2.CIMBの概要
3.国際化の経緯
4.仮説2に関する考察
5.仮説4に関する考察
6.おわりに
第9章 ベトナム軍隊工業通信グループ(ベトテル)
1.はじめに
2.ベトテルの概要
3.国際化の経緯
4.例外的な国際化戦略
5.競争優位の構図
6.おわりに
終章 本研究の結論と今後の課題
1.研究結果の概要
2.本研究の学術的・実務的貢献
3.研究の限界および今後の課題
1.背景
2.問題意識
3.研究目的と手法,結果
4.本研究の構成
第1章 新興国の対外FDI拡大,経緯と現状
1.はじめに
2.新興国の対外FDI拡大
3.ASEANの対外FDI拡大
4.おわりに
第2章 EMNEsに関する先行研究と本研究の特徴
1.はじめに
2.EMNEsに関する先行研究
3.ASEAN企業研究の意義
4.本研究の特徴
5.おわりに
第3章 ASEAN多国籍企業の国際化戦略に関する分析
1.はじめに
2.主要AMNEsの特定
3.国際化戦略の類型化
4.「グローバル型」と「リージョナル型」
5.仮説の設定と検証
6.おわりに
第4章 ASEAN多国籍企業の競争優位に関する分析
1.はじめに
2.EMNEsの競争優位を巡る議論とAMNEs
3.仮説の設定
4.仮説の検証1(「国内での強さ」)
5.仮説の検証2(非伝統的FSAs)
6.仮説の検証3(RSAs)
7.分析のまとめと次章以降の目的
8.おわりに
第5章 タイ・ユニオン・グループ
1.はじめに
2.タイ・ユニオンの概要
3.国際化の経緯
4.仮説1に関する考察
5.仮説3に関する考察
6.おわりに
第6章 インターナショナル・コンテナ・ターミナル・サービシズ(ICTSI)
1.はじめに
2.ICTSIの概要
3.国際化の経緯
4.仮説1に関する考察
5.仮説3に関する考察
6.おわりに
第7章 タイ・ビバレッジ
1.はじめに
2.タイ・ビバレッジの概要
3.国際化の経緯
4.仮説2に関する考察
5.仮説4に関する考察
6.おわりに
第8章 CIMBグループ・ホールディングス
1.はじめに
2.CIMBの概要
3.国際化の経緯
4.仮説2に関する考察
5.仮説4に関する考察
6.おわりに
第9章 ベトナム軍隊工業通信グループ(ベトテル)
1.はじめに
2.ベトテルの概要
3.国際化の経緯
4.例外的な国際化戦略
5.競争優位の構図
6.おわりに
終章 本研究の結論と今後の課題
1.研究結果の概要
2.本研究の学術的・実務的貢献
3.研究の限界および今後の課題
内容説明
ASEAN多国籍企業「AMNEs」はどのような国際化戦略を進めているのか。なぜ国際化を進めることができるのか。「中小業種・グローバル型」「大業種・リージョナル型」に該当する企業の事例研究とともに考察する。