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山地と人間  新刊

山地と人間

日本人に身近な存在である山。地形、気候、生物、災害、歴史、人口、生活、観光といった環境地理学からのアプローチを行う。

著者 専修大学文学部環境地理学科
苅谷 愛彦
赤坂 郁美
高岡 貞夫
熊木 洋太
三河 雅弘
松尾 容孝
江崎 雄治
山本 充
久木元 美琴
ジャンル 地理
出版年月日 2023/03/28
ISBN 9784881253861
判型・ページ数 4-6・268ページ
定価 本体2,400円+税
在庫 在庫あり
 

目次

第1章 山の地形はどのように作られるか              苅谷 愛彦
第2章 山地とその周辺にはなぜ特有の気候が形成されるのか     赤坂 郁美
第3章 山の生き物はどこでどのように暮らしているか
          ――動植物からみた山の自然          高岡 貞夫
第4章 山はどのような災いをもたらしてきたか
          ――山地の災害                熊木 洋太
第5章 山はどのように荘園図に描かれたのか
          ――古代・中世の荘園図にみる山の表現     三河 雅弘
第6章 山はどのように占められ、利用されてきたのか
          ――林野制度・資源利用・山地住民の歴史    松尾 容孝
第7章 山に住む人の数はどのように変わってきたか
          ――山村の人口変化              江崎 雄治
第8章 人はなぜ山に登ろうとするのか               山本 充
第9章 人はなぜ山に移り住もうとするのか
          ――山への移住の魅力と課題          久木元 美琴

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内容説明

日本人に身近な存在である山。本書は山に対し、地形、気候、生物、災害、歴史、人口、生活、観光といった環境地理学からのアプローチを行う。本書を読むと山を見る目が変わってくる。

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