目次
序文
第1章 看護職はなぜ過労するまで働くのか——超高齢社会日本の看護
第1節 看護職の置かれた状況
第2節 看護職の過労
第3節 「時間」と「賃金」から考える看護の仕事
コラム◆「今、ここ」の時間感覚
第2章 社会学で考えるジェンダーと見えない規範
第1節 日常性の中の権力——言説の中のジェンダー
第2節 象徴資本としてのジェンダー資本
第3節 男性ジェンダーの困難
コラム◆暴力とジェンダー
第3章 社会学で考える医療とその権力
第1節 近代医学はいかにして成立したか
第2節 医療化について考える意義
第3節 科学資本と医療化
コラム◆社会的交換と共依存
第4章 管理社会の到来と全体主義化する民主主義
はじめに
第1節 力づくではない支配
第2節 コロナ禍の日常性と権力
コラム◆女性の権利は守られているか
終わりに
第1章 看護職はなぜ過労するまで働くのか——超高齢社会日本の看護
第1節 看護職の置かれた状況
第2節 看護職の過労
第3節 「時間」と「賃金」から考える看護の仕事
コラム◆「今、ここ」の時間感覚
第2章 社会学で考えるジェンダーと見えない規範
第1節 日常性の中の権力——言説の中のジェンダー
第2節 象徴資本としてのジェンダー資本
第3節 男性ジェンダーの困難
コラム◆暴力とジェンダー
第3章 社会学で考える医療とその権力
第1節 近代医学はいかにして成立したか
第2節 医療化について考える意義
第3節 科学資本と医療化
コラム◆社会的交換と共依存
第4章 管理社会の到来と全体主義化する民主主義
はじめに
第1節 力づくではない支配
第2節 コロナ禍の日常性と権力
コラム◆女性の権利は守られているか
終わりに
内容説明
ジェンダー、感情、遺伝子情報まで、あらゆるものが人的資本として流通する現代。ネオリベラリズムが浸透するなかで、当たり前と思われている日常の実態に迫る。