目次
序章 社会状態の指標としての自死
第Ⅰ部 過労自死の背景と研究課題
第1章 日本の自死動向と過労自死の位置づけ
第2章 過労自死の社会問題化と課題
第Ⅱ部 過労自死に特有の原因条件の分析
第3章 過労死と過労自死を分かつ原因条件
第4章 2つの原因条件が経験されるプロセスと心理的影響(事例分析Ⅰ)
第5章 判例以外の事例を用いた検討(事例分析Ⅱ)
終章 結論と課題
付録 質的比較分析(第3章)による分析結果の頑健性の確認
第Ⅰ部 過労自死の背景と研究課題
第1章 日本の自死動向と過労自死の位置づけ
第2章 過労自死の社会問題化と課題
第Ⅱ部 過労自死に特有の原因条件の分析
第3章 過労死と過労自死を分かつ原因条件
第4章 2つの原因条件が経験されるプロセスと心理的影響(事例分析Ⅰ)
第5章 判例以外の事例を用いた検討(事例分析Ⅱ)
終章 結論と課題
付録 質的比較分析(第3章)による分析結果の頑健性の確認
内容説明
過労自死の特徴とはどのようなものか、なぜ人は仕事との関わりの中で命を絶つに至るのか。判例をデータ化した比較分析とケーススタディにより過労自死を考察する。
関連記事
- 【受賞】『過労自死の社会学』の研究が「日本社会病理学会 研究奨励賞」を受賞 - 2019.10.08
- 【重版決定】『過労自死の社会学 その原因条件と発生メカニズム』 - 2018.07.26