ホーム > 大学生、限界集落へ行く

大学生、限界集落へ行く

「情報システム」による南魚沼市辻又活性化プロジェクト

大学生、限界集落へ行く

都会の学生が住民43人の「限界集落」活性化に手探りで挑み、学生ならではの視点で綴る。新聞などでも話題の1冊。

著者 専修大学経営学部森本ゼミナール
ジャンル 経営
社会
出版年月日 2016/07/28
ISBN 9784881253083
判型・ページ数 A5・196ページ
定価 本体1,500円+税
在庫 在庫あり
 

目次

口絵
まえがき
辻又活性化プロジェクト活動履歴

Chapter1 「辻又」との出会い
 森本祥一ゼミナール
 新潟県南魚沼市辻又集落
 限界集落とは
 活性化とは
 「情報システム」とは
 事前調査~フィールドワークのために

Chapter2 辻又で「限界集落」を体験
 1日目8月7日(木)
 2日目8月8日(金)
 住民へのインタビュー<1>辻又集落の子供たち
 3日目8月9日(土)
 住民へのインタビュー<2>水落義太郎さん
 4日目8月10日(日)
 住民へのインタビュー<3>佐藤眞一さん
 5日目8月11日(月)
 住民へのインタビュー<4>佐藤重夫さん
 6日目8月12日(火)
 住民へのインタビュー<5>水落ヨキノさん
 7日目8月13日(水)
 KJ法から辻又を考える

Chapter3 辻又で「限界集落」を体験する
 現地滞在を終えて~「辻又」の名前を発信するために
 新潟県庁での中間報告会
 事例から考える
 10年後の辻又を考える
 活性化案がまとまる!

Chapter4 「活性化」を実行する
 活性化活動
 新潟県庁での最終報告会
 「活性化」を続けていく決意
 活性化活動

Chapter5 「活性化」を経て生まれたモノ
 住民とのさまざまな交流
 私たちが訪問を続ける意義
 「世代間交流」としての本活動についての考察
 「新しい公共」という視点~新しい課題に取り組む
 サービスラーニングという視点~社会の一員として
 「情報システム的視点」からの考察

Chapter6 私たちは何を「活性化」できたのか
 「情報システム的視点」から見た集落活性化
 辻又の「情報システム」に訪れた変化
 私たちが「活性化」できたこと~心の活性化

Chapter7 座談会~私たちの未来へ~

あとがき

このページのトップへ

内容説明

都会の学生が住民43人の限界集落に滞在、訪問を重ね、そこで見たもの、聞いたもの、感じたものを学生ならではの視点で綴る。

また、特産のコメを使ったレシピ作りや商品開発に取り組むなど、辻又の「情報」を様々な形で発信する取り組みを紹介する。

このページのトップへ