現代保険学の諸問題
相馬勝夫博士古稀祝賀記念論文集
著者 | 相馬勝夫博士古稀祝賀記念論文集刊行会 編 |
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ジャンル | 経済 |
出版年月日 | 1978/09/01 |
ISBN | 9784881250051 |
判型・ページ数 | A5・856ページ |
定価 | 本体15,000円+税 |
在庫 | 品切れ・重版未定 |
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目次
第一部
東ドイツの保険辞典 印南 博吉
近代保険と「助け合いの制度」とのかかわり 笠原 長寿
社会保障における社会保険の位置 黒田 泰行
危険と保険事故 椎名 幾三郎
リスク・マネジャーの職務と権限 鈴木 譲一
身元信用保険について 田村 祐一郎
わが国における保険批判の底にあるもの―その社会学的接近 庭田 範秋
西独社会保険の近代理論―その限界と修正の試み 箸方 幹逸
公的年金制度と高年齢階層 広海 孝一
公的保険の諸特性について 真屋 尚生
保険史研究をめぐる基本的問題 水島 一也
インシュアランス・ディレンマ―アメリカにおける医療過誤保険をめぐって 森宮 康
保険理論における欲求原理―ボド・ローテ研究断章 齊藤 利三郎
保険等事務会社効率経営への一提言 藤本 孝幹
第二部
社員総会のあり方について―相互保険会社民主化の一環として 青谷 和夫
人保険の被保険利益に関する考察 石田 重森
中小企業信用保険契約の法的構造 石田 満
英国における衝突約款の適法性に関する一研究 今泉 敬忠
火災保険者の消火液の損耗についての責任 金子 暁実
ハンブルク火災金庫と新価保険 木村 栄一
損益相殺と保険代位 倉沢 康一郎
動物保険について 窪田 宏
保険法上の「危険」の語義について 勝呂 弘
告知義務についての英仏比較 鈴木 辰紀
告知義務違反による契約解除と保険者の免責 棚田 良平
告知義務違反と保険者の「免責宣言」 田辺 康平
保険の目的物の譲渡をめぐる二、三の疑問 中馬 義直
英米自動車保険約款におけるPermitted Driverについて 坪井 昭彦
漁船船主責任保険臨時措置法の諸問題 根立 昭治
保険業の公企業・特許企業的性格―公企業・特許企業法研究序説 吉川 吉衞
いわゆる免責条項の解釈について―最近における最高裁判所の一判例と関連して 打田 畯一
保険料不払と保険契約解除の効果 加藤 勝郎
西ドイツ自動車損害賠償責任保険における保険者の求償権の制限
―一九七五年一月一日付約款改正をめぐって 武田 昌之
性質危険について 近見 正彦
費用海損のてん補について 久木 久一
保険業法と独占禁止法―保険法と保険学の相互依存 吉永 榮助
東ドイツの保険辞典 印南 博吉
近代保険と「助け合いの制度」とのかかわり 笠原 長寿
社会保障における社会保険の位置 黒田 泰行
危険と保険事故 椎名 幾三郎
リスク・マネジャーの職務と権限 鈴木 譲一
身元信用保険について 田村 祐一郎
わが国における保険批判の底にあるもの―その社会学的接近 庭田 範秋
西独社会保険の近代理論―その限界と修正の試み 箸方 幹逸
公的年金制度と高年齢階層 広海 孝一
公的保険の諸特性について 真屋 尚生
保険史研究をめぐる基本的問題 水島 一也
インシュアランス・ディレンマ―アメリカにおける医療過誤保険をめぐって 森宮 康
保険理論における欲求原理―ボド・ローテ研究断章 齊藤 利三郎
保険等事務会社効率経営への一提言 藤本 孝幹
第二部
社員総会のあり方について―相互保険会社民主化の一環として 青谷 和夫
人保険の被保険利益に関する考察 石田 重森
中小企業信用保険契約の法的構造 石田 満
英国における衝突約款の適法性に関する一研究 今泉 敬忠
火災保険者の消火液の損耗についての責任 金子 暁実
ハンブルク火災金庫と新価保険 木村 栄一
損益相殺と保険代位 倉沢 康一郎
動物保険について 窪田 宏
保険法上の「危険」の語義について 勝呂 弘
告知義務についての英仏比較 鈴木 辰紀
告知義務違反による契約解除と保険者の免責 棚田 良平
告知義務違反と保険者の「免責宣言」 田辺 康平
保険の目的物の譲渡をめぐる二、三の疑問 中馬 義直
英米自動車保険約款におけるPermitted Driverについて 坪井 昭彦
漁船船主責任保険臨時措置法の諸問題 根立 昭治
保険業の公企業・特許企業的性格―公企業・特許企業法研究序説 吉川 吉衞
いわゆる免責条項の解釈について―最近における最高裁判所の一判例と関連して 打田 畯一
保険料不払と保険契約解除の効果 加藤 勝郎
西ドイツ自動車損害賠償責任保険における保険者の求償権の制限
―一九七五年一月一日付約款改正をめぐって 武田 昌之
性質危険について 近見 正彦
費用海損のてん補について 久木 久一
保険業法と独占禁止法―保険法と保険学の相互依存 吉永 榮助
内容説明
相馬勝夫は保険理論と保険制度論の専門的研究者であり、『新価保険』『ドイツ火災保険前史』『ドイツ公営火災保険考』『火災保険における填補価額概念の生成』など、多くの著書がある。本書は、保険論専攻の大家、中堅、新人の約40篇の寄稿論文をを収録した、一大保険学論集である。