読書と人生<SI Libretto 005>
刑法学者による百学百話
著者 | 日髙 義博 著 |
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ジャンル | 総記 |
シリーズ | SI Libretto |
出版年月日 | 2011/07/25 |
ISBN | 9784881252628 |
判型・ページ数 | 新書・232ページ |
定価 | 本体700円+税 |
在庫 | 在庫あり |
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目次
はしがき
I 読書と人生
1 はじめに
2 人生にとって本は何のためにあるのか
3 小学生の頃の読書
4 中学生の頃の読書
5 高校生の頃の読書
6 大学生,大学院生の頃の読書
7 ドイツ留学中の読書
8 読書の底流にながれているもの
9 なせ文字・活字文化が必要か
Ⅱ 読書随想
1 タイ社会に対する日本の影 (吉岡忍『日本人ごっこ』文藝春秋)
2 16世紀のドイツ死刑執行人の記録 (フランツ・シュミット〔藤代幸一訳〕『ある首斬り役人の日記』白水社)
3 脱獄魔を更生させるもの (吉村昭『破獄』岩波書店)
4 奥義と日本文化の底流 (オイゲン・ヘリゲル〔柴田治三郎訳〕『日本の弓術』岩波文庫)
Ⅲ 滞独随想
1 パーティー作法
2 ファッケルツーク
3 イェーナのフォイエルバッハ
4 ハレ大学雑感
5 ローテンブルク中世犯罪博物館
Ⅳ 坐忘居随想
1 雅号と座右の銘
2 人生観に学べ
3 山椒の記
4 槐の花
5 文武一如
6 倫理観の迷走からの脱却
I 読書と人生
1 はじめに
2 人生にとって本は何のためにあるのか
3 小学生の頃の読書
4 中学生の頃の読書
5 高校生の頃の読書
6 大学生,大学院生の頃の読書
7 ドイツ留学中の読書
8 読書の底流にながれているもの
9 なせ文字・活字文化が必要か
Ⅱ 読書随想
1 タイ社会に対する日本の影 (吉岡忍『日本人ごっこ』文藝春秋)
2 16世紀のドイツ死刑執行人の記録 (フランツ・シュミット〔藤代幸一訳〕『ある首斬り役人の日記』白水社)
3 脱獄魔を更生させるもの (吉村昭『破獄』岩波書店)
4 奥義と日本文化の底流 (オイゲン・ヘリゲル〔柴田治三郎訳〕『日本の弓術』岩波文庫)
Ⅲ 滞独随想
1 パーティー作法
2 ファッケルツーク
3 イェーナのフォイエルバッハ
4 ハレ大学雑感
5 ローテンブルク中世犯罪博物館
Ⅳ 坐忘居随想
1 雅号と座右の銘
2 人生観に学べ
3 山椒の記
4 槐の花
5 文武一如
6 倫理観の迷走からの脱却
内容説明
著者の専門家としての地下水脈を形作ってきたものに、幅広い書物との付き合いがある。それを省察し、人生と読書との関係性を自己対話的に説く。専門の辺領域に踏み込み、ときに遊び、直感とイメージ豊かな随想の世界は限りなく広い。
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