目次
第一章 高等教育「産業化」論
1 八〇年代の「企業学校」ブームの意味
2 教育需要の増加と教育の「産業化」
第二章 高度知識社会化と大学二部教育改革
1 昼間部予備軍となった「二部教育」
2 二部教育改革の基本方向(素案)
3 二十一世紀型「二部教育」試説
4 「オーストラリアの大学」断章
第三章 「出口」からの大学教育改革論
1 就職指導の立場から望まれる「教育施策」
2 就職指導の立場から望まれる「学生部」
3 「学生生活」 ― 就職指導の立場から望むこと
第四章 一経済学教師の軌跡 ― あとがきに代えて―
1 八〇年代の「企業学校」ブームの意味
2 教育需要の増加と教育の「産業化」
第二章 高度知識社会化と大学二部教育改革
1 昼間部予備軍となった「二部教育」
2 二部教育改革の基本方向(素案)
3 二十一世紀型「二部教育」試説
4 「オーストラリアの大学」断章
第三章 「出口」からの大学教育改革論
1 就職指導の立場から望まれる「教育施策」
2 就職指導の立場から望まれる「学生部」
3 「学生生活」 ― 就職指導の立場から望むこと
第四章 一経済学教師の軌跡 ― あとがきに代えて―
内容説明
80年代から高度知識情報化に向かっている産業社会に対して、日本の大学は如何に有効に応え得るのか。比較経済システム論の専門化である著者が、大学教育とその制度・組織における革新化(イノベーション)を掲げて、詳細に検証・提言する。