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大学教育と「産業化」

For innovative-education in university today

大学教育と「産業化」
著者 吉家 清次
ジャンル 教育
出版年月日 2007/03/01
ISBN 9784881251904
判型・ページ数 A5・194ページ
定価 本体2,000円+税
在庫 在庫あり
 

目次

第一章 高等教育「産業化」論
 1 八〇年代の「企業学校」ブームの意味
 2 教育需要の増加と教育の「産業化」

第二章 高度知識社会化と大学二部教育改革
 1 昼間部予備軍となった「二部教育」
 2 二部教育改革の基本方向(素案)
 3 二十一世紀型「二部教育」試説
 4 「オーストラリアの大学」断章

第三章 「出口」からの大学教育改革論
 1 就職指導の立場から望まれる「教育施策」
 2 就職指導の立場から望まれる「学生部」
 3 「学生生活」 ― 就職指導の立場から望むこと

第四章 一経済学教師の軌跡 ― あとがきに代えて―




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内容説明

80年代から高度知識情報化に向かっている産業社会に対して、日本の大学は如何に有効に応え得るのか。比較経済システム論の専門化である著者が、大学教育とその制度・組織における革新化(イノベーション)を掲げて、詳細に検証・提言する。

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