目次
序章
第一章 虎屋信託会社の設立と初期の経営
第二章 虎屋信託会社の信託業法への対応
第三章 大蔵省の監督指導と検査
第四章 信託業法施行後の虎屋信託の受託状況
第五章 信託業法施行後の虎屋信託の資金運用(その一)─計数的分析─
第六章 信託業法施行後の虎屋信託の資金運用(その二)─貸付審議の実態―
第七章 併営業務の実態
第八章 損益構造と業績
終章 虎屋信託の終焉とその意義
第一章 虎屋信託会社の設立と初期の経営
第二章 虎屋信託会社の信託業法への対応
第三章 大蔵省の監督指導と検査
第四章 信託業法施行後の虎屋信託の受託状況
第五章 信託業法施行後の虎屋信託の資金運用(その一)─計数的分析─
第六章 信託業法施行後の虎屋信託の資金運用(その二)─貸付審議の実態―
第七章 併営業務の実態
第八章 損益構造と業績
終章 虎屋信託の終焉とその意義
内容説明
大正末期より大阪で信託業を営み、後に三和信託に合併された虎屋信託会社。その創業・経営家に残った第一級の内部資料。すなわち株主総会、重役会、人事、大蔵検査などの経営資料をもとに当時の信託会社の経営実態を分析する。