目次
序章 台湾経済研究の動機と意義
第Ⅰ部 台湾の歴史の概観
第1章 台湾の経済発展と経済政策
第Ⅱ部 戦後の台湾経済発展の過程
第2章 台湾の農地改革政策
第3章 工業化の展開過程とその要因
第4章 台湾の企業・雇用構造
第5章 世界経済と台湾経済
第Ⅲ部 国民党党国体制と政治的民主化
第6章 国民党党国体制の確立と変容
第Ⅳ部 東アジア経済の展望と政府の役割
第7章 台湾の工業化の経験
終章 東アジア経済と台湾経済の展望
第Ⅰ部 台湾の歴史の概観
第1章 台湾の経済発展と経済政策
第Ⅱ部 戦後の台湾経済発展の過程
第2章 台湾の農地改革政策
第3章 工業化の展開過程とその要因
第4章 台湾の企業・雇用構造
第5章 世界経済と台湾経済
第Ⅲ部 国民党党国体制と政治的民主化
第6章 国民党党国体制の確立と変容
第Ⅳ部 東アジア経済の展望と政府の役割
第7章 台湾の工業化の経験
終章 東アジア経済と台湾経済の展望
内容説明
日領以前からの歴史的経験を踏まえ、政治・社会・文化などと関連づけて考察。韓国との比較、アジア経済論やいわゆる開発経済論にも稀有な寄与をもたらしている。台湾の農地改革政策、企業・雇用構造、国民党党国体制の確立と変容、他。