目次
序章 セラピー文化のゆくえ 島薗 進
一章 生命過程とつなぐ―パトス的状況の中での援助 森岡正芳
二章 セルフヘルプのスピリチュアリティ
―ささえあい文化の可能性 葛西賢太
三章 文化としてのアダルトチルドレン・アディクション・共依存 小池 靖
四章 ニュータウンと癒しのトポス
―与えられた癒しから創生する癒しに向けて 渋谷 研
五章 多文化社会におけるサポートネットワーク
―コミュニティ心理学のアプローチ 箕口雅博
六章 代替生活世界的コミュニケーションの展開
―若者たちに見るポストモダン的共同性 樫村愛子
終章 健康幻想と癒しの地平 田邊信太郎
一章 生命過程とつなぐ―パトス的状況の中での援助 森岡正芳
二章 セルフヘルプのスピリチュアリティ
―ささえあい文化の可能性 葛西賢太
三章 文化としてのアダルトチルドレン・アディクション・共依存 小池 靖
四章 ニュータウンと癒しのトポス
―与えられた癒しから創生する癒しに向けて 渋谷 研
五章 多文化社会におけるサポートネットワーク
―コミュニティ心理学のアプローチ 箕口雅博
六章 代替生活世界的コミュニケーションの展開
―若者たちに見るポストモダン的共同性 樫村愛子
終章 健康幻想と癒しの地平 田邊信太郎
内容説明
心理療法、セルフヘルプ・グループ、コミュニティ心理学、代替医療などを素材に、現代の癒しのひろがりと、個々人にとってその生の支えとなるようなつながりの文化を探究する。