目次
第一部 「国家および経済組織秩序」と人間像
はじめに
第1章 絶対主義国と経済干渉
第2章 近代的法治国家と自由放任経済
第3章 社会国家と社会的義務を伴う市場経済
第4章 社会的法治国家と社会的市場経済
第5章 共同体国家と共同体市場経済
おわりに
第二部 「人間格」的人間主体と「経済法および協同体法」
第1章 経済法の概念
第2章 経済法の質および限界概念
第3章 協同体法
〈付記〉 生産共同体の基礎
はじめに
第1章 事業者の全一的経済法行為
第2章 勤労者の全一的生産勤労行為
第3章 生産協同(体)関係の成立
おわりに
はじめに
第1章 絶対主義国と経済干渉
第2章 近代的法治国家と自由放任経済
第3章 社会国家と社会的義務を伴う市場経済
第4章 社会的法治国家と社会的市場経済
第5章 共同体国家と共同体市場経済
おわりに
第二部 「人間格」的人間主体と「経済法および協同体法」
第1章 経済法の概念
第2章 経済法の質および限界概念
第3章 協同体法
〈付記〉 生産共同体の基礎
はじめに
第1章 事業者の全一的経済法行為
第2章 勤労者の全一的生産勤労行為
第3章 生産協同(体)関係の成立
おわりに
内容説明
明確な経済憲法観の確立をみたといわれるドイツ・ワイマール憲法下の経済法学説を検証し、近代法治国家の経済法の本質と意義にせまりつつ、生産協同体の基礎や協同体法の目的にもふれていく。