ホーム > 今村力三郎「法廷五十年」

目次

自序
  Ⅰ
戦争放棄は至尊の御宿志と拝察
芻言
芻言批判集
立憲民主党における司法制度改革に関する講演
  Ⅱ
原首相暗殺者 中岡良一の刑の量定に関する予の弁論
帝人事件弁論抄
  Ⅲ
冤罪考
僕の貧乏時代
法廷回顧
殊勲者床屋の平さん
法曹界三十年間に得た体験

 <今村力三郎 ― その人物像>
今村力三郎の横顔  江湖歌客
弁護士を名誉ある天職と考えておられた  鈴木義男
相撲好きで食道楽  鵜沢総明
今村先生と一野生  石垣芳之助
今村先生と平出修  平出 禾
今村力三郎先生を憶う  日箇原 久
今村弁護士の雪冤謝恩会  伊勢勝蔵

 <解説 ― 人とその時代>
反骨 ― 今村力三郎の背景  辻 達也 
今村力三郎先生の生涯とその関連史料について  大谷 正

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内容説明

今村力三郎は、足尾事件、大逆、五・一五、血盟団、帝人などの歴史的事件に弁護士として関わり活躍した、在野法曹の至宝であった。歴史に学んで現在を考え直す近現代史料的価値の高い一書である。

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