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つれづれ草

江戸時代 奈良絵本 三帖

内容説明

「徒然草」は鎌倉末から南北朝に生きた吉田兼好の随筆集である。全三帖で、それぞれ5枚の美麗な奈良絵が添えられている。人物や動物の描写は狩野派の特徴を有するみごとなものである。

四半本、桐箱入。解題(中田武司著)を付す。

専修大学図書館蔵古典籍影印叢刊は、専修大学図書館所蔵の稀覯本のうちより、蜂須賀家旧蔵の「阿波国文庫」及びフランス革命関係資料「ミシェル・ベルンシュタイン文庫」から善本を選び、技術を駆使して原型を忠実に再現した影印本である。

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