目次
第一部 思想・信教の自由
良心の自由と国家の心情的中立性 西原博史
政教分離規定の性格 浦部法穂
「目的効果基準」再検討に向けた一考察 諸根貞夫
第二部 憲法の解釈と司法審査
最高裁と死刑の憲法解釈 根森 健
経済規制立法の違憲審査と消費者の権利 藤井俊夫
最高裁判所の憲法判例における先例の扱い方について 戸松秀典
日本における憲法の過小な役割配分について 奥平康弘
第三部 歴史研究と比較研究
明治憲法における官吏の義務の二面性 石村 修
中国憲法と改革・解放の重層構造 針生誠吉
近代立憲主義擁護と近代批判の見地 樋口陽一
挫折した憲法院改革 今関源成
近代英国憲法の特質とその現代的課題 元山 健
良心の自由と国家の心情的中立性 西原博史
政教分離規定の性格 浦部法穂
「目的効果基準」再検討に向けた一考察 諸根貞夫
第二部 憲法の解釈と司法審査
最高裁と死刑の憲法解釈 根森 健
経済規制立法の違憲審査と消費者の権利 藤井俊夫
最高裁判所の憲法判例における先例の扱い方について 戸松秀典
日本における憲法の過小な役割配分について 奥平康弘
第三部 歴史研究と比較研究
明治憲法における官吏の義務の二面性 石村 修
中国憲法と改革・解放の重層構造 針生誠吉
近代立憲主義擁護と近代批判の見地 樋口陽一
挫折した憲法院改革 今関源成
近代英国憲法の特質とその現代的課題 元山 健
内容説明
憲法学を専門にする12人が執筆した論集。思想・信教の自由、最高裁と死刑の憲法解釈、明治憲法における官吏の義務の二面性、中国型憲法と改革・解放の重層構造、近代英国憲法の特質とその現代的課題、など。