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七夕のさうし

江戸時代写本 一軸

内容説明

七夕の恋物語を奈良絵の華麗な極彩色を交えて伝える巻子本。全長21メートル余の長尺物で、軸仕立ても丁寧、料紙も最高、詞書は大らかで流麗な筆跡であり、装帖もこれに見合った華麗なものである。

巻子本(全長21メートル19センチ)、桐箱入。解題(中田武司著)を付す。

専修大学図書館蔵古典籍影印叢刊は、専修大学図書館所蔵の稀覯本のうちより、蜂須賀家旧蔵の「阿波国文庫」及びフランス革命関係資料「ミシェル・ベルンシュタイン文庫」から善本を選び、技術を駆使して原型を忠実に再現した影印本である。

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