ホーム > 長秋詠藻

長秋詠藻

藤原為世筆 鎌倉時代写本 一帖

内容説明

藤原俊成が守覚法親王の御請によって、治承2年(1178)に自撰した私家集で、永仁4年(1296)9月に歌人・藤原為世が書写・校了した。原本に近い姿で見ることができる貴重な古写本であり、重文にもなっている。

四半本、桐箱入り。極め札1通、表紙実物大文様1枚、解題 (中田武司著)を付す。

専修大学図書館蔵古典籍影印叢刊は、専修大学図書館所蔵の稀覯本のうちより、蜂須賀家旧蔵の「阿波国文庫」及びフランス革命関係資料「ミシェル・ベルンシュタイン文庫」から善本を選び、技術を駆使して原型を忠実に再現した影印本である。

このページのトップへ